山下レディースクリニック
排卵日前の風邪薬の服用について
2011年2月22日
お世話になります。
妊娠を希望しており次回の排卵日が今週末〜月末にかけての予定なのですが、
タイミング悪く、風邪を引いてしまいました。
内科に行き薬を処方して頂きました(ドクターに妊娠希望してる旨は話しておりませんでした)
排卵日前に服用した薬が、少なからず影響があるとしたら
今回の排卵日は残念ですが見送って、次回の排卵日に懸けたいと考えております。
薬は4日分頂き、下記の通りです
「ケンタン錠(60mg)」
「ニコラーゼ錠(10mg)」
「エリスパン錠(0.25mg)」
「レバミピド錠(100mg)NP」
「エピナジオン錠20」
「アンブロキソール塩酸塩L」
「レボフロキサシン錠(100mg)TYK」
お忙しい中お手数おかけし、恐縮でございますが宜しくお願い申し上げます。
順調に妊娠のプロセスが進んだ場合には、排卵後、1週間で胚が着床します。つまり、基本的には、高温期1週間目までに服用された、風邪薬のような一般薬が、 赤ちゃんに影響を及ぼすことはありません。ここにあげられている薬剤は、いずれも催奇形性のある薬剤ではありませんので、妊娠に向けてチャレンジされても問題ないでしょう。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
なお、この相談事例集により万が一不都合、不利益を被った場合でも、
回答医または山下レディースクリニックのいずれもその責を負わないものとします。
通院して6カ月、無事妊娠することができました。山下先生、看護師の方々、受付の方、みんなとてもあたたかく 全くストレスを感じず通院できました。ゆったりとした気持ちで先生方にお任せすれば大丈夫です♪皆様もかわいい赤ちゃんに出会えますように
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