山下レディースクリニック
卵巣刺激について
2011年7月20日
AMH1.0以下、FSH30〜40で早発閉経疑いで、体外受精へ向け治療をしています。年齢は32歳です。
前々周期ではD4のFSH32でプレマリンのみで卵胞が育つか見ていましたが、大きくならずリセット。
前周期ではD2のFSH15台で私にしてはかなり低めの値だったので、セロフェン5日間→プレマリン内服でD58にようやく2ヶ採卵しましたが、空胞でした。
今周期はD4でFSH36にあがってしまっていて、やはり卵巣刺激は難しいとのことで、またプレマリンのみで卵胞が育つのを待つことになりました。超音波では卵胞はまだ見えていませんでした。
病院からの処方で前周期からDHEAを内服し始めています。
同じような方法のくり返しで、また採卵までいけないのでは?採卵できたとしてもまた空胞では?と不安に思ってしまいます。
卵巣機能がかなり悪いため、治療を続けていても1ヶの卵ですらとれるかどうか分からないような状態であることは理解できているつもりですが、方法はこれしかないものでしょうか?
よろしくお願い致します。
たいへん気がもめる状況、お察しします。早発閉経(POF)の方に対しての治療は、たいへん難しく手段は限られているのが現状です。 拝見した経過と治療状況から判断して、主治医の先生はよく考えられて粘り強い治療をされていると思います。このまま続けていかれるのがいいと思います。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
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3年間全く赤ちゃんに恵まれず、筋腫を手術した私に原因があるのではと思い、主人にナイショで受診。先生の指示通りにしていたところ4回目の受診で妊娠。奇せきのような出来事。思いきって来てよかったです♪
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