山下レディースクリニック
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2008年9月17日
クロミッド+HMGで妊娠を目指しています。
いつも卵胞の育ちがゆっくりで、今回は周期18日目からHMGを3回注射しました。その後周期22日目には2つの卵胞が20ミリを超え、透明の伸びるおりものが出始め、その晩から胸のはりと乳首痛が始まりました。いつも高温期に入るとすぐに胸の痛みが始まるので、今回もその日に排卵したのだと思います。しかし排卵日から3日たった今日も、まだ体温が上がってきません。念の為、今日病院へ行き、超音波でチェックしてもらったところ、『きれいに排卵しましたね』と言われました。体温が低いことについては何も説明してくれず、デュファストンだけ処方されました。
排卵して3日経っても高温にならないということは、今回は妊娠の可能性はないのでしょうか?久々排卵日、排卵前後に夫婦生活をもてたので、今現在の基礎体温が気になって仕方ありません。。。
排卵後に基礎体温が高めになるのは、卵子を放出した後の卵胞が黄体に変わり、その黄体から黄体ホルモンが出るためです。ただし、基礎体温は、この黄体ホルモンだけではなく体調や気温の影響も受けます。超音波で排卵が確認され、しかも黄体ホルモン剤も服用しているのであれば、あまり心配されずともよいと思いますよ。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
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