山下レディースクリニック
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2009年1月13日
3422で質問した者です。
今日(13日)AIHを行ないました。
AIH前の診察では排卵前で、15−22ミリの卵胞が6個ほどありました。
AIH後、HCGを打つとPCOSになる危険性が増すため、注射はできないと言われ16日に排卵したか診察することになりました。
前回初めてHMGを使ったのですが、そのときも卵胞が多数できたため、20ミリを越してもHCGを打てず。結局20ミリを超えてから1週間後に26ミリでHCGで排卵させました。
今回もHCGを打っていないため、すぐに排卵するとは思えません。
そこで質問です。
@パーコールという液を混ぜ洗浄して精子を注入しましたが、そういう処理をした場合、精子の生存期間はどれぐらいでしょうか?2−3日という普通の寿命より短くなるという話も聞きますが・・。
A精子の寿命と、いつ起こるか分からない排卵を考えると、15日辺りに保険として関係を持った方が良いのでしょうか?
洗浄・濃縮処理を行うと、確かに受精可能な期間が若干、短くなるといわれていますが、感染予防や元気な精子を選ぶというメリットのほうが大きいと考えます。
『ドナ』さんに限らず、AIHの時点で排卵していなかったケースでは、排卵が確認できるまでは、2、3日に1回の頻度で夫婦生活を持たれておいたほうが、より妊娠の可能性は高まると思いますよ。
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