山下レディースクリニック
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2010年11月22日
先日はお忙しい中丁寧なご回答を頂きありがとうございました。
妊娠判定はマイナスでした・・。
判定した医師から、2段階移植、もしくはまた2つの卵を長期培養して八チングしては?とのことでした。
36歳なので1つの卵より2つにして早期妊娠を目指した方がよいとのこでした。また第1子目の時の卵と残っている卵は見た目的には同じで一人授かっているので、成功しないとは思えないと言ってました。
その後夫婦で考えてもどの選択がベストなのかわからず、山下先生にメールさせて頂きました。
山下先生のアドバイスを思い出し、山下先生のHPなど参考にさせて頂き、「移植の仕方が問題ではない」との先生の回答で考えたのですが私が第1子を自然周期で授かったので、自然周期にこだわっているのが原因なのでは?と思いました。
私の不妊の原因は黄体機能不全とピックアップ障害です。
第1子目の治療の際、ホルモン充填法も行ったのですが、子宮内膜が7mm程度しか厚くならず、自然周期だと8mm超えるので自然周期で胚移植して授かったのですが、今回は自然周期でも結果が得られないので36歳という年齢も考えるとホルモン充填法で進めた方がいいのでしょうか?
自然周期の移植後はルトラール2錠分2の黄体補充のみです。
すみません、本当に申し訳ないです・・。
またアドバイス頂けないでしょうか?お願いします。
私は、ホルモン補充周期(HRT)でも自然周期でも、理想的な子宮内膜をつくることができ、ベストなタイミングで移植ができれば妊娠率は変わらないと考えていますが、移植のタイミングの調整がしやすいという理由から、当クリニックでは凍結融解胚移植の場合はHRTをおすすめしています。黄体ホルモンの分泌に不安があるとのことですので、なおのことHRTがいいと思いますよ。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
なお、この相談事例集により万が一不都合、不利益を被った場合でも、
回答医または山下レディースクリニックのいずれもその責を負わないものとします。
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