山下レディースクリニック
Q.5503の続きです
2011年1月23日
お忙しい中、即答いただきましてありがとうございました。
大変参考になりました。
15日に培養液を入れてもらい、膣座薬はその日の夜から始まりました。
18日に良質の胚盤胞を移植しています。
移植直前に採血し、移植後に休憩してから担当医と問診があり、採血結果を見て連日注射の指示が出ました。担当医が険しい面持ちで「低すぎるねぇ…」とおっしゃたのが不安で不安で。「まぁ今からでも遅くないから注射しようか」と言われました。
受精卵の生命力を信じて連日の注射も頑張っていますが、中間のホルモン検査をするか否かで迷っています。数値がよければ励みになりますが悪ければ心が折れて落ち込んでしまいそうです。(着床判定は患者の希望で行ってるらしく。)もし着床判定をして、P4とHCGの値が標準をかなり下回って悪いものだとすれば、妊娠している可能性はガクッと下がるってことですよね?だとすれば、それ以降の判定日までの1週間、黄体ホルモンの補充をする意味はあるのでしょうか?なんだかんだと言っていても結局は数値はあくまで参考に過ぎないものであり、例え数値が悪くても判定日までは分からないということなのでしょうか。もし先生のところに私のような症状の患者さんがいたならどのようにされますか?参考までにお聞かせ頂ければ幸いです。
連日プロゲストンを打たれ、膣坐薬を使っておられるのであれ ば、黄体機能に関しては、以後、血液検査の値を気にされることはないと思います。
また、十分な厚さの子宮内膜ができており、そこに良好な胚盤胞を戻されたのであれば、期待できると思いますよ。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
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山下先生、スタッフの皆様 ありがとうございました!!いつも丁寧に対応して下さり、不安なく受診することができました。1回目のタイミングで赤ちゃんを授かることもでき、とても感謝しています。ありがとうございました。
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