不妊症全般４のQ&A
たびたび、すみません
2011年1月19日
5489で質問させて頂いた『こねこ』です。
お返事ありがとうございました。
何度も申し訳ないのですが、私の抗精子抗体の数値だと
体外受精の休憩期間に、人工授精も可能性がない訳ではない
とゆう事を、先生におっしゃって頂いて、体外受精以外も出来る
事を知り、ホッとしました。
それで、今度は卵管の事を少し聞かせて下さい。
片側は、閉鎖していて、もう片方は通りが悪いのですが、
（タイミングの時でしたが、通水をすると、痛みがあります。
今の先生にも割と抵抗があると言われていまして、最後まで
あまり通さない状態です）
人工授精をするには、やはり厳しいでしょうか？？
卵管の手術をした方がいいのでしょうか？
今の先生にも少し聞いてみましたが、
抗精子抗体があるので、手術をしても、あまり意味がない
かもしれない
と言われました。
私も、そうであれば、手術まで気は乗らないのですが、
先生の意見も聞かせて頂ければ、と思い、再度メール
させて頂きました。
長々とすみません。
よろしくお願い致します。
子宮卵管造影（レントゲン検査）を受けたことはありますか？ もしも、この検査で両側とも通過性に問題があるという結果になった場合には、やはり体外受精でなければ難しいと思われます。卵管形成術を受けて仮に通過性が改善されても、卵管内の繊毛の動きなど機能的な回復が見込めるかどうかわかりませんし、術後、抗精子抗体の抗体価が強陽性にまで上昇してしまった場合には、手術のリスクを負った意味がなくなってしまいますので、私も卵管の手術はおすすめしません。
まずは、子宮卵管造影を受けてみてください。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
必ず医師の診察を受けて下さい。
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山下レディースクリニック 卒業生からのメッセージ
不妊治療（タイミング法）をはじめて丸1年目に赤ちゃんを授かることができました。前医（2つ）では、先生と合わず、最後の神頼みで山下先生に診て頂き、約2ヶ月で妊娠することができました。不妊治療は先生との相性はすごく大事だと思います。山下先生は優しく何でも答えてくれる先生で頑張ることができました。あきらめずに、頑張って下さい。きっと赤ちゃんは授かります。
