山下レディースクリニック
気持ちが続きません
2011年2月23日
山下先生はじめまして。
不妊治療は今1年休んでいます。治療に通ったのは1年半ほどです。治療に通っているときに血液検査をし、特に何もいわれませんでした。以前通っていた病院で黄体機能不全と排卵障害といわれました。それから通気検査をしたとき「特に悪くはない。」と言われました。フーナ検査では頸管粘液が弱いといわれ・・・
1年半の治療でタイミングと人工授精8回しました。
9回目をするのが怖くなり、治療を休んでしまいました。
黄体機能不全や排卵障害は不妊の中でも妊娠するのが難しいのでしょうか??9回してもダメならもう人工授精では無理ですか?
違う病院に行って治療をしようとおもっていますが・・・
9回もしたことを言うと体外受精を進められそうで・・・
今は体外受精は経済的に無理なので・・・
年齢も35歳で体外受精に切り替えたほうが良いのは
わかってるんですが・・・お恥ずかしい話ですが実際きびしくて。
もうあきらめないとダメでしょうか??
若いころ中絶したこともあるのでそういうのも原因でしょうか?
お忙しいと思いますが宜しくお願いします。
人工授精という方法で妊娠される方の9割は、6回目までのチャレンジで妊娠されます。ですから、『サボテン』さんご夫婦には、もしかすると人工授精では乗り越えがたい、何らかの不妊原因が隠れている可能性があります。中絶経験もおありになるということですので、念のために子宮鏡検査を受けてみられてもいいかも知れませんね。
すでにクロミフェン製剤を用いた人工授精を試され、それでも結果が出ていないようであれば、少しでも卵子の質が保たれているうちに体外受精に進まれるのが得策です。
それが難しいということであれば、クロミフェン製剤を服用しながら人工授精をもう少し続けてみてはいかがでしょうか?
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
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一度流産し、本当に悲しい思いをしましたが、山下先生にお世話になり無事再度妊娠することが出来ました。今度こそ、元気な赤ちゃんを出産したいと思います。山下レディースクリニックの皆様、本当にありがとうございました!
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